全身顔面

 昨日のことである。ネタに乏しい私は、久しぶりに中免教習中によく練習に行ったスーパーJさんの駐車場で少しだけ練習することにした。前回はショボバイクで練習していたが、今回はZRXだ。相変わらず相方にバイクをもっていってもらい、私は車でいく。久しぶりの駐車場。なんだかすごく懐かしい。早速、クランクらしき練習をしたのであるが、呆れるほどできない。教習中もクランクができなくて苦労したもんね。努力が嫌いな私は、何回か怪しいクランクをして、そして駐車場内をブ~ラブ~ラ乗ってから帰ることにした。

 バイクに乗ると、車庫までバイクで帰りたい気持ちになり、相方に「乗って帰りたい」というと、道が簡単なところまで行って交代しようってことになり、途中まで乗ってもらった。が、よくよく考えると、上は万一のためにプロテクターが入ったジャケットを着ていたが、帰りも車のつもりであったから、下半身がものすごく軽装。手袋だって軍手だよ。冷え性の私が耐えられるか?少し弱腰になったが、愚案を思いついた。

 全身、顔面だと思えば寒くないで!きっと・・・

なんとも気持ちの悪い思い込みであるが、バイクで帰りたかった私は手袋だけ相方のを借り、下半身は顔面と思いながら帰った。が、いくら顔面と思い込んでも寒いものは寒かった。帰宅後、早速お風呂に入って足を暖めたのは言うまでもない。

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恐怖の峠越え

 今日のプチツーリングは、往きは先週と同じで“フレッシュA”を目指し、そこから別ルートでA道の駅に寄り、そして帰ることにして出発。天気も良くて、気持ちよく田舎道を突っ走る。ま、相変わらず背中はしゃべっていたけどね・・・。

 “フレッシュA”で食事を済ませたのだが、A道の駅までどのルートで帰るか決めていなかったので、相方が「少しだけ高速使ってトンネル通って行くか、下道を通って峠を越えるかやけど、どうする?」と、優柔不断な私に訊いてきた。峠とはどんな感じか訊くと、「まあ急なカーブが2・3あるけど、先が見えるカーブやからゆっくり通ったら大丈夫や。」という。高速やトンネルを通るのは嫌だし、峠もなあ・・・。どちらにしても私にとっては茨の道。じゃあ、急なカーブが2・3あるだけとやらの峠をいくことにした。

 フレッシュAを出発して、道を知らない私は相方の後についていく。ほとんど車がない田舎道を快適に走った。“うひょ~!車ないから走りやすぅ~。”と楽勝気分で走っていた。と、前をいく相方が路肩に停車し、後につけた私に、「今から峠越えやからな。」という。あらたまって言われると、なんだかドキドキしてきた。いざ峠に差掛かると、急カーブが2・3どころではなかった。点在している。カーブが苦手なスーパー未熟者の私は、

 相方の嘘つきー!話がちゃうやん!

ヘルメットの中でブツブツ文句をいいながら、必死で上る。こんなことなら、高速使ってトンネル走っていたほうがよかった。後悔&絶叫のしまくりであった。超低速でどうにか峠を越えることができ、麓まで下りてきてA道の駅に向かっているとき、「あの恐怖に比べれば、こんな道楽勝。楽勝。」と思えてきた。

 A道の駅で休憩をとり、次は旧K町のジェラート屋さんに寄ることにした。A道の駅を出発したのだが、さっきまで恐怖を味わっていたせいか、はたまた慣れた道であるからなのか、調子よく走れている。すると前方に50㏄のスクーター発見!以前カブのオバハンを抜くことができなかった苦い経験がある私は、ここでリベンジを果たしたい。道は真っ直ぐだし、申し分ない。スピードをあげ一気に抜く。

 や・や・やったー!リベンジできたー!

なんと低レベルなリベンジだとお思いだろうが、ウルトラヘタレな私にとっては、ガッツポーズもんである。うれしい気持ちのままジェラート屋さんに寄り、おいしいジェラートをいただいて、ますます気分良く帰宅。恐怖を味わったが、その分、実りあるプチツーリングであった。走行距離は130キロ。私にしては上出来だ。

 帰宅後、相方は私の背中について語ってきた。相方によると、峠越えをした後の私の背中は、ほんの少ししゃべるのを控えたようだ。てことは、完全に無口にするためには、あの峠を何回通らなければならないのだろう?考えただけでもゾッとする。

ネタが無いやん

 このブログを始めたとき、ネタが豊富にあって困らなかったのだが、調子に乗って一気に放出してしまったため、ネタ切れという事態に陥ってきた。ブログ上でしゃべり倒したい私にとっては、ストレスが溜まる。どうしよう・・・。相方に猫なで声で相談してみた。なにかいい案を言ってくれるかも知れない。すると相方は、「ワシのZZRのことを書け。ワシが協力してやる。」と少し上からモノを言い、さらに

 お前、大型二輪の教習に行って、○○教習所を笑いの渦に巻き込んで来い!ほなネタに困らへんぞ!

と、とんでもないことを言い出した。私が苦労の末にやっと中免を取ったところであるのに、また教習所に行って恥をかけというのか? しかも私はスーパーあがり症で、前回教習所に通っていたときも、毎回ドキドキしながら行って、食欲がなくなり、それが最後の日まで続いたという経験がある。ほとんどが同じ教官であったのにこれだ。大型の教習にいっている自分を想像しただけで、ドキドキして食欲がなくなってきた・・・。そのことを相方に訴えると、

 ええやん。ええやん。教習所ダイエットできるぞ!新しいダイエット法を編み出して、本なんかだすのもええぞ!

とヌカしてきた。そらアンタは一回も倒すことなく延長もなく卒業したのだからええわな。しかも楽しみながら教習所に通ってたもんな。

 あ~、教習所に行って恥かきネタを仕入れてくるのか、ネタ不足でしゃべることができずストレスを溜めるのか・・・。悩むところである。 

 

アシュラ男爵?

 先日のプチツーリングのことを相方と話していた時のこと。相方は、私のZRXに乗ってるときの姿勢についてイチャモンをつけてきた。相方によると、前から見れば厳つく乗ってるし、後ろから見ればオドオドしながら乗っているのが分かるらしい。後ろの私は「バイクに乗せられてます」と背中で語っているそうだ。私の背中はしゃべることができるのだ。我ながら、すごい背中だ。おっと、くだらないことを自慢している場合ではない。どういうことだ!前と後とでは全然違うではないか。これではマジンガーZに登場する“アシュラ男爵”っぽい。みっともない。なんとか改善しないと、私の背中はしゃべりながら走っていることになる。しかもだ。当然ヘルメットを被っているので、“目玉おやじ”も加味される。地元で「未確認生物がバイクに乗っている」なんて噂がたったら嫌だ。

 どうしよう~!なんとかして~!

 相方に助けを求めたのであるが、相方は冷静に一言。

 肩にチカラが入り過ぎとんじゃ!

 なるほど納得。これからは、もう少しチカラを抜いて走るよう心がけよう。そして未確認生物を卒業したいものだ。

初山越え

 10月22日

 朝、いい天気だったので予定通りプチツーリングに行くことにした。今日は恒例のコースではない。途中まではいつもの道であるが、左折して目指すはⅠ銀山。何回か車で行っているのでめずらしくはないが、バイクの免許が取れたら行ってみたいと思っていた場所だ。が、銀山に行くには山越えしないといけない。私は初めての山越えになる。車ではよく通った道であるが、バイクとなると怖い。しかし怖がってばかりもいられない。思い切って山道に挑戦することにした。そしていざ山道に差掛かると

 ぎょえ~!道が曲がっとるやん!

と当たり前なことをヘルメットの中で口走る。人間、追い詰められると変なことを言うものである。後に車がなかったので、ゆっくりと上がっていき、ゆっくりと下った。下りきったところで安心した私は、またもやヘルメットの中で

 ウッホホー!や~ま越~えた~♪

と怪しい歌を歌う。ハッと我に返った私は前をいく相方に、「アンタもヘンな嫁をもらったもんだね~」と心の中で語りかけた。

 さて、山を越えて少し走ったところで休憩をとった。駐車場の片隅で座っていると、男性3人のツーリングの方たちが出発されている。ボーッと見ていると、真ん中の方がこちらを見て挨拶してくださった。バイクに乗っていると、こんなちょっとしたふれあいがあるのが嬉しい。私たちも出発することにした。目指すⅠ銀山まであと少しである。見通しのいい道路が続くのであるが、途中から少し道が狭くなるのでガタガタビクビクしたが、目標であったⅠ銀山に到着!やったー!しかし、いざ着いてみると時間が早かったせいかシ~ンとしていて活気がない。坑道に入ろうか迷ったが、坑道に入ったところで無表情な人形がノミやツルハシを持って、これまた無表情に穴掘るマネをしているだけである。高い入場料を支払ってまで入るものでもなかろう。ということで、さっさとズラかることにした。相方がやたら空腹を訴えていたので、次の目標は“フレッシュA”という道の駅にいこうってことになった。銀山から15分ほどでいける。こんなことなら、最初から“フレッシュA”にしときゃよかった、と後悔しながら向かう。

 “フレッシュA”に着いたので、モーニングをいただいたのだが、モーニングは「フレッシュ」ではなかった。いつも行っていたK道の駅のモーニングの方が数段美味しい。相方はあまり美味しくないと極端に無口になるのだが、案の定無口になり黙々と食べている。そして食べ終わると、「やっぱりKの方がええなあ。」と一言。同感だ。

 一応空腹が満たされたので、帰ることにした。ここまで走ると私も少しは慣れてきたので、もう少し走ろうかなと思ったが、ウルトラヘタレライダーが欲張りすぎるとよくないので、おとなしく帰ることにしたのだ。もう少し先まで行くのは次回の楽しみにしておこう。

 車庫に無事着き、今日の走行距離をみると100キロであった。ウルトラヘタレライダーにしては頑張ったほうである。

 

 

NEWマシン???

 10月13日

 今日は我が家にNEWマシン?がやってきた。といってもバイクではない。自転車だ。相方が運動不足解消のため、車庫まで自転車でいくことにしたのだ。近くのスーパーで購入したのであるが、私が家まで乗って帰ることにした。バイクに乗るようになってから自転車に乗れるようになった私。以前のように絶叫することなく乗れるようになったのだ。はりきってペダルをこぐ。最初は調子よく鼻歌まじりで乗っていたが、少し坂道になると、私のエンジンはプスンプスンと止まりかけてきた。「なんのこれしきー!」とエンジンに喝を入れるが、おんぼろエンジンは崩壊寸前。なんとか家までエンジンをもたせ、フラフラ状態で帰宅。これは私のエンジンを鍛えないといかんなあ。

 一方相方は、「このごろ自転車で車庫までいくのが楽しい。帰りはしんどいけど・・・。」と、けっこう自転車を楽しんでいるようだ。が、夜に相方が自転車に乗っている姿を見ると、黒っぽい服を着ているせいか、のぞきのオッサンぽく見える。おい相方よ、間違われて警察に止められるような事にならんように嫁太は祈っとるぞ!

久しぶり~

 10月9日

 今日は快晴!ということで、2ヶ月ぶりにバイクに乗ることにした。これだけのブランクがあると、スーパー未熟者の私は非常に怖い。車庫に行ってから、ショボバイクに乗るのかZRXに乗るのか迷いに迷った。私があまりに迷っているので、相方のデコに“もうすぐキレるよマーク”がでてき始め、「もうZRXでいかんかい!」と言い、さっさとZRXをだしてしまった。選択の余地がなくなった私は、ビクビクしながら跨り、フラフラしながら出発。全身カチンカチンになって、いつものコースを必死で走った。途中、オフ車2台に抜かれたのであるが、相方によると、1台のオフ車の人がなかなか私を抜かず、観察するようにジロジロ見てから抜かれたらしい。多分、全身ガチガチになって乗っていたので面白味があったのだろう。

 ようやくK道の駅に着き、なんだか懐かしさを感じつつモーニングをいただく。そして相方がA道の駅まで行くか訊いてきたが、もう気持ちに余裕がなかったので帰ることにした。せっかくの快晴だったのに、もったいないことをしたものだ。

 帰宅後、当然走り足りない相方は一人で出かけた。4時間ほどして帰ってきたのだが、快晴で暑かったせいかヘロヘロ状態だった。夏のクソ暑い時のほうがシャキっとしていたではないか。秋になって気が緩んだようだ。まだまだ修行が足りませんな。ふふふ。

 

ショックやわ~

 10月12日

 今日は仕事が終わってから、高速道路をブッ飛ばしてバイクセ○ンに行った。相方がバイク用品をみたいと言い出したからだ。第一目標はブーツであり、あとは冬用ジャケットとヘルメットを物色したいようだ。デカ足の相方は、なかなかデザインとサイズが合うブーツがなかったが、ようやく合うのを見つけ、次はジャケットを物色し始めた。私が先日買ったイエローコーンの同じタイプを試着。着やすいようだ。が、好きな色がなかったため、通販で買うことにした。そして最後にヘルメット。これもデカ頭の相方は、気に入ったヘルメットの大きいサイズがなかったために通販で買うことにしたようだ。型番を頭に叩き込む。

 相方は一番の目的であったブーツが買えてご満悦状態で帰路につくが、空腹であったため、高速のサービスエリアで食事することにした。気に入っている食堂があるのだ。久しぶりに寄るのでウキウキしながら行ったのであるが、なんとその食堂はなくなっていて、代わりに、とんかつ屋が居座っていた・・・。楽しみにしていた私たちはショックをうけ、一気に食欲がなくなり、スゴスゴとサービスエリアを後にした。

 ショックをひきずったまま地元まで帰ってきて、コンビニで用事を済ませ、足取り重く帰宅。疲れ倍増である。食堂の件は残念であったが、ブーツが買えたので、ま、いいか!

満足と心残り

 10月1日

 今日は天気が悪いのでバイクに乗れないということで、冬用のバイクジャケットを買うため、バイクセ○ンに行った。私が住んでいる田舎では、こんな気の利いた店は皆無であるため、高速道路をぶっ飛ばし約1時間のドライブだ。空港のすぐ近くなので、飛行機がしょっちゅう飛んでいる。田舎モンの私は、車の窓にへばりついて飛んでいる飛行機を見ていた。それを見ていた相方が、「そんなに飛行機が見たいんやったら、後で空港に寄ったろか?」と言ったのであるが、わざわざ空港に寄ってもらってまで見たいとは思わなかったので断った。

 さて、私は初めてバイクセ○ンに入ったのであるが、広いのには驚いた。ついキョロキョロとしてしまう。挙動不審なオバハンは、奥のジャケットコーナーへ進み、品定めに突入した。2~3点着てみて、一番着心地がよかったイエローコーンのジャケットに決めた。すごく動きやすい。相方にも勧めたのであるが、ジャケットよりも他のものに気をとられていたため、関心を示さなかった。ツレない。

 バイクセ○ンでウロウロして空腹になったので、帰りに高速道路を途中で下りて、相方がバイクでウロウロしているときに見つけてきたベーカリーレストランに入ることにした。ランチセットをいただいたのだが、ベーカリーレストランだけあって焼きたてパンが食べ放題!おいしかったので、ついつい食べ過ぎてしまった。いつもより多くお金を使ってしまった日は、帰る途中で甘い物を食べるといいらしいのだが、ランチでたらふく食べてしまったため、甘い物が入る余裕などなかった。バイク用品については満足に買い物できたが、甘い物が食べられなかったのが心残りとなった日であった。

心頭を滅却すれば・・・

 8月14日

 今日は11時ごろから用事があるため、早起きしてバイクに乗ることにした。毎日クソ暑いが、早朝は少しは涼しい。バイクで走ると気分爽快である。いつものコースをいき、フ~ラフ~ラしながら帰ってきたのであるが、早朝は涼しくても9時をまわれば灼熱地獄に突入するため、帰りはクソ暑かった。猛暑と極寒に対応できない構造の私は、しばらくはバイクに乗らないことにした。涼しくなるまでお休みだ。私がこんな調子なのに、私以上に猛暑に弱い相方が、せっせとギンギンに太陽が照りつける中でもバイクに乗っていたのは驚いた。バイクのことになると、暑さも忘れるほど熱心だ。猛暑よりも相方のバイクに対する情熱の方が勝っているようだ。すごい気迫である。怠け者の私には、そんな情熱など微塵もない。当然、情熱のない私はダラケきっていたため、その後夏バテになり、ますますバイクから遠ざかっていったのである。

 

 

自問自答

 7月30日

 今日もプチプチツーリングなのであるが、目指すところは同じでも違う道から行くことにした。相方よりも10分ほど早く車庫を出て、いつもはまっすぐに行くところを右折する。すると前方にカブに乗ったオバハンがいる。赤信号で停止。カブのオバハンが前、私はその後ろで停止。青になったので発進したのだが、カブのオバハンは中途半端なスピードで走っているため、未熟な私はなかなか抜けない。そうこうしているうちに次の信号でひっかかり、オバハンは右折、私は直進だったため離れたが、50㏄のカブを抜くことができなかった私はかなりヘコんだ。「私って確か400㏄のバイクに乗ってたよね?」と自問自答。ヘコみながら走っていると、相方が追いついてきたので前を走ってもらい、道を知らない私は後をついていく。初めての道なのでいつもより疲れる。ようやくA道の駅に到着。知ってるところまでくるとホッとする。お茶を飲み休憩をしてから、いつものK道の駅に行く。そこでモーニングをいただき帰路につく。

 帰り道でのこと。対向車線を走っていたバイクの人が、ニッコリとして手を挙げながら挨拶をしてくださった。私は片手を離すという大胆なことはできないので、会釈したのであるが、爽やかライダーに出会ったことで、すごく気分良く帰ることができた。あの時のライダーの方、ありがとうございました!おかげさまで、一日気分良く過ごせました!

 この日、相方は一人でまた出掛けたのであるが、道の駅で休憩していると、同じZZR1400に乗られている50歳ぐらいの方と出会ったそうだ。ご夫婦でツーリングされていて、奥様も品が良く、お二人ともとても感じが良かったらしい。相方は、「あんなふうになりたいなぁ」と思ったそうだ。私もぜひお会いしたかった。午前中の爽やかライダーやこのご夫婦に出会った話を聞いたことで、バイクに乗っていればいいことがあるものだと思った日であった。

 さて、50㏄のカブを抜くことができなかったことを相方に暴露したのだが、ご想像通り

 ぎゃーははははは!

と大爆笑し、笑い過ぎで目に涙を溜めながら、「カ・カブのほうが#☆$%@¥・・・」と、何やらフォローらしきことは言っていたが、聞き取れなかった。我ながら情けない体験であった。

 

 

 

 

カブテク

 7月某日

 仕事で相方と出掛けた時のこと。用事を済ませ、相方が戻ってくるのを待っていたときだった。熟練したカブの音がする。音の方をみると、若い郵便配達員さんが、住宅が密集した狭い道をスイスイとカブを操り、テキパキと仕事をこなされている。そしてさらにカブをバンクさせ、間口の狭い家に入られた。

 すごいカブテクだ・・・!

 当然私には、あんなマネはできない。たとえ毎日カブに乗ったとしても無理であろう。ひたすら感動した私は、戻ってきた相方に目撃したカブテクを機関銃のように話し始めた。一通り話を聞いた相方は、「それができへんのはお前だけ。ま、あの感じでは一生無理やと思うけど。ぎゃはは!」とヌカしてきた。うるさいヤツだ。

 誰がなんと言おうと、私はあのカブテクに感心したのだ。あのカブテクを目撃して以来、私は郵便配達員さんを見るたび尊敬の眼差しを送っている。

 

  

グッドタイミングやで!

 7月23日

 朝起きた時、雲行きが少し怪しかったのだが、思い切っていつものコースを行くことにした。K道の駅に着いた時、空がニッコリしてきているような感じだったので、さらに奥のA道の駅まで行こうってことになり、突っ走った。A道の駅でジュースを飲んで、のん気に一休みしていたのだが、ふとK町の方向を見ると、暗い雲が山の上に“ぬ~ん”と居座っているではないか!

 えらいこっちゃ!ありゃ、雨降るで!カッパなんてないがな!

 慌てて身支度をして、大急ぎで帰る。雨が降りませんように、と願いつつ運転。どうにか雨に遭うことなく帰ることができた。車庫にバイクを入れ一安心したので、前回行った喫茶店に寄ることにした。今日のお年寄り率は何%なのか?興味津々な私。入ってみると、前回より少し少ない。80%といったところか。しかし、どうしてこんなにもお年寄りに人気があるのだろう?店の内装はいたって普通。別に高齢者にウケるようなところはない。モーニングの中身も普通で、特別おいしいとかでもない。コーヒーも普通。では何?代金を払った時に気がついた。あ、そうか。安いやん!安くて満腹。そらウケるわな。

 喫茶店に入った時は雨は降っていなかったが、満腹になり上機嫌で出ると、雨がショボショボ降っていた。あと30分ほど帰るのが遅かったら、確実に雨に降られていた。神様、このアホコンビの頭上に雨を降らせたいのを我慢していただき、ありがとうございました!

 

 

 

 

ショボバイク禁止令

 7月9日

 今日もお馴染みのコースなのだが、バイクに関しては“鬼”になる相方から、「今日はZRXオンリーで行け。ショボバイクは封印じゃ。」と、車庫からZRXとZZRを出し、ショボバイクは奥においやられてしまった・・・。大将に禁止令を出されちゃしょーがねえ。仕方なしにフラフラとZRXで出発。K道の駅を目指していたのだが、やけに雲行きが怪しくなってきた。途中で止まり、このまま突っ走るのか、それとも戻るのか迷ったが、目標地点まで行ったら即帰るということで突っ走ることにした。慣れないZRXで突っ走り、慌てて帰ってきたため、感想は「疲れた~~」の一言だ。次回はゆったり楽しみたいものだ。

 さて、雨の心配で飲まず食わずで帰ってきたため、近くの喫茶店でモーニングをいただいたのだが、この喫茶店、客の90%がお年寄りであった。なんだか肩身が狭い。人生の大先輩に囲まれた若輩者の私たちはモソモソと食べ、そそくさと店を出た。あんなにたくさんのお年寄りが集う喫茶店もめずらしいのではないか?あの喫茶店にどんな魅力があるのだろう?また立ち寄って探ってみたいものだ。

目玉おやじ?

 7月2日

 今日は、フルフェイスのヘルメットでプチプチツーリングだ。実は私、昔からフルフェイスのヘルメットにすごく憧れていたのだ。だが小型バイクの時は、アメリカンタイプであったため、ジェット型のヘルメットでないと合わなかったので、泣く泣くジェット型にしたのだ。だから中型バイクの教習中は、免許取得がメインの目標ではあったが、フルフェイスのヘルメットも目標にしていたのだ。そしてようやくフルフェイスが手に入った。バイクに乗るのがうれしい。慣れないヘルメットでZRXに乗るのは大胆な気がしたので、いつものショボバイクで行くことにした。相方はもちろんZZR1400だ。デカバイクと態度のデカいショボバイクで出発。恒例のコースではあるが、ヘルメットが違うせいで、かなり新鮮味があった。

 さて、フルフェイスについての余談をひとつ。フルフェイスがやってきた日、うれしくて被ってみた。そして鏡を覗き込んだのであるが、愕然とした・・・。ヘルメット自体にはなんの問題もないのであるが、ヘルメットを被って立っている私の姿は“宇宙人”そのものである。肩幅のワリには頭がやたらとデカい。まるでヘルメットが歩いているようだ!これでは鬼太郎の目玉おやじではないか!いくら私がオッサン化してるとはいえ、目玉おやじになる気はない。相方にも見てもらったが、「立っていれば大きいように思うが、バイクに乗ってしまえば、そう大きいようには見えないから大丈夫。」という。本当なのか?後日、バイクに乗っているところを写真に撮ってもらい、目玉おやじになっていないか確認。なるほど相方の言うとおり、なんとか目玉おやじは免れたようだ。やれやれ。

 どうでもいいことであるが、私のヘルメットは赤系であるため、充血した目玉おやじの出来上がりだ。

 

 

相方のZZR1400

Zzr1400  6月20日

 今日は大安吉日。相方のNEWデカバイクがきた。3月に予約注文し、首を長~くして待っていたバイクだ。カワサキのZZR1400。相方はそれはもう楽しみにしていたので、昼間はうわの空で仕事をしていた。それを見ていた私がツッコミを入れることもしばしば。仕事が終わると一目散に車庫にいき、シャッターを上げる。燦然と輝くZZRがデ~ンと超デカ態度でいたー!

 うわ~!デカ~!こんなん乗れるかな~?

 自分で注文しておいて、弱腰なことをヌカす相方。しばらくは跨ってみたり、エンジンをかけてみたりしていたが、「ちょっと乗ってくる。」と言ってフラフラしながら出ていった。慣れないバイクなので、少し乗り難いようだ。私は「大丈夫かな~。」と思いながら見送る。

 2時間ほどして相方が無事帰ってきた。ご満悦の様子だ。ホッとした私は乗り心地などを聞くと、あーだこーだと乗ってみた感想などをうるさいほど語ってきた。ことバイクの話になると饒舌になる相方である。

 このZZR1400がきたことで、我が家はカワサキのバイクばかり3台所有ということになり、しかも3台とも青系の色という実に偏った所有の仕方になるのである。二人共、別に熱狂的なカワサキファンでもないのにねえ・・・

 

体張ってのお笑い

 6月25日

 今日も同じルートを行く。相方は、そろそろこの恒例行事に飽きてきたようだ。しかし私はようやく慣れてきたところなので、今のところ遠出したいとは思わない。相方よ、どんくさい嫁太は慣れるのに時間がかかるのだ。まだまだこのルートを行きまっせ!

 さて、今日は私がショボバイクで走っている姿をデジカメの動画で撮ってもらった。相方によると、写真よりも動いてる姿の方が態度のデカさがさらにわかり、より笑えるという。それなら、ということで撮ってもらったのだ。帰宅後、早速パソコンで見たのであるが、通り過ぎる私を上手に撮っている。そして後ろ姿になった時だ。

 ぎゃーははははははははは!ほんま、態度デケー!さすがはお笑い芸人!体張って笑わしよるのう!

 相方と大大大爆笑したのであるが、同時にショックだった。なんであんなに態度がデカくなるのだ?そしてそんなに体が大きいワケでもないのに、何故かバイクが小さく、カブっぽく見える。なんで私はおしゃれにきれいに乗れないのだ!じゃあ、ZRXも態度デカく乗っているのだろうか?心配になってきたので相方に聞いてみると、「ZRXの時は、それほど態度はデカくない。まあ、ビクビクしながら乗っとるのが丸分かりやけどな。」とのこと。あ~あ、バイクをスッキリと乗りこなしてみたいものだ。

 

 

少し足を延ばして

 6月18日

 恒例の日曜日プチプチツーリング。先週と同じく途中でバイクを交代して、いつもの道の駅まで行く。モーニングをいただきバイクまで戻ると、相方が「もうちょっと足延ばして、旧A町の道の駅まで行かへんか?15分ほどで行けるぞ。」と言うので、「ショボバイクでなら行ける。」ということで、トンネルも通れるし、行くことにした。旧K町の道の駅を出発して間もなく、トンネルがでてきた。トンネルに入った時は空気がヒンヤリしているだけで、「どうってことないやん。」と思ったが、真ん中辺りに差掛かると、暗~くなって見えにくくなる。車だと平気であるが、バイクだとバランスが崩れそうで怖い。出口に近づくとまた明るくなってきたので、怖さがなくなった。相方が昼間のトンネルは怖いと言っていた意味が分かった。

 さて、A道の駅に着いたので、せっかくだから何か買って帰ろうと思い、土産物を物色したがイマイチ欲しいものがなかったので、一休みしてから帰ることにした。

 帰り道、相方は先に某バス停まで行き、私が通るのを待ちかまえて、ショボバイクに乗っている姿を写真に撮ってくれた。家に帰って早速見てみると、なるほど確かに態度がデカ気味だった。しかもバイクまで少し小さめに見える。どうしてだ??同じタイプのバイクに乗っている女性を見かけたことがあるが、そんなに態度がデカくはなかったし、バイクもいい感じの大きさで、おしゃれに乗りこなされていた。やはり相方の言う通り、普段の態度のデカさがにじみ出ているのだろうか?プラス田舎もんも手伝っておしゃれに乗れない。ショックだ・・・。

ZRX-Ⅱ デビュー

Photo  6月11日

 今日は日曜日。私がZRXデビューする日だ。天気もいいので、いつもの道の駅まで行くことにした。教習車と同じといえども、怖がりの私は最初から最後まで乗る自信がなかったので、途中までショボバイクで行き、相方と交代することにした。見通しのいいまっすぐなところまで行き、そこで交代した。久しぶりにZRXに跨ると、すんごくデカバイクに思う。後ろを確認しての発進は怖いので、相方に発進のタイミングをみてもらい、恐る恐る発進した。世話の焼ける嫁太である。

 ひえ~!こわ~!ぎょへ~!

 ヘルメットの中の私は、いろんな絶叫をカマしながらフラフラと走る。汗をかきかき、ようやく道の駅に到着。バイクから降り、ヘルメットを脱いだ私は相方の顔を見て、「ウホウホウホー」と、まるでゴリラのような奇声を発し、恐怖であったことを奇声で伝えた。ゴリラ嫁 嫁太である。

 気を取り直して、いつものようにモーニングをいただき、帰りは慣れたショボバイクで帰った。ショボバイクに乗ると、風呂につかるオッサンのように、「ぶえ~!」と安心感のある声がでる。無事車庫に着いて、やれやれと思ったが、バイクのことになると手厳しい相方は、「はよZRXに慣れんかい!」とヌカしてきた。超どんくさい私がデカバイクに必死で乗ったのだから、少しは大目にみてくれ!

 相方はこの時慣らし運転をしてくれていたので、ZRXがカブ化しつつあった。なかなか生意気なヤツである。

オッサンバイクがやってきた!

 6月8日

 今日は、私の400㏄のバイクがきた。カワサキのZRX-Ⅱだ。教習車と同じタイプである。バイクを決めた時、相方にずいぶんと考え直すように説得されたのだが、教習車以外のバイクにすると、超どんくさい私は戸惑いそうだったのでこれにしたのだ。確かにオッサンじみているが、ほぼオッサン化している私にとっては、どうってことはない。うれしくて仕事が終わってから早速車庫に寄った。ガラガラーッとシャッターを開けると、ピカピカのZRXがいたーっ!しかし、ZRXがきた代わりに、相方のデカバイクと私の小型バイクが姿を消していた・・・。相方は次のバイクを注文していたため、バイク屋さんについでに持って帰ってもらったのだ。そして新しいバイクがくるまで、ZRXを慣らし運転してくれるのだ。今日は雨が降っていたため、車庫の中でワイワイ跨ったりエンジンをかけたりしていたのだが、相方が、「なんかこのバイク、ガソリン臭くねぇ?」と言ってきた。私はこれが新車のニオイだと思ったので、「そう?これって新車のニオイとちゃうん?」とのん気な返答をした。

 相方はその後、せっせと慣らし運転をしてくれたのであるが、いつもシャッターを開けた時にガソリンのニオイが充満しているので、???と思いながら乗っていたらしい。私も、たまに車庫に行った時など、“新車ってこんなにニオイがキツイかぁ?”とは思っていた。が、のん気モンゆえ気にはしていなかった。

 相方は1000キロの慣らし運転を終え、点検のためにバイク屋さんにZRXをもっていってくれたのであるが、その際にガソリン漏れしていたことが発覚!すぐに部品を交換してもらったのであるが、後にリコール対象車になっていた。今思えば、あの時車庫にガソリンが充満していたワケだ。よく引火しなかったものだ。危ないなぁ!この一件で、カワサキがあまり好きではなくなった。

 

裏書

 5月31日

 今日は早速ポリ・・・いや警察署に行って、免許証に限定解除の裏書をしてもらった。免許の更新でたまに行く警察であるが、いつもエラそーにしたオッサンやオバハンがいるため、かなりムカツク。今日もそうだろうと思い、嫌々行ったのであるが、予想に反し違うかった。別に愛想がいい訳ではないが、普通の応対ができる人である。そして免許証を渡す時に、「はい、今日から乗れますよ。」と一言あり、昨日の奇跡の余韻も手伝って気分良く裏書終了。

 裏書してもらったので、ようやく公道を中型バイクで走れる身分となったため、仕事が終わってから乗ることにした。注文している400㏄のバイクはまだ納車されていないため、250㏄のバイクに乗ることにした。練習しまくった慣れたバイクである。広い道まで私は小型バイクで、相方は250㏄で行き交代したのだが、夜で見えにくく怖かったため、チョロンと乗っただけで帰った。次は日曜日の朝から乗ることにしたのである。

中型デビュー

6  6月4日

 待ちに待った日曜日。天気はまずまず。前回のプチプチツーリングと全く同じで、早起きして出発し、旧K町の道の駅を目指すことにした。私は250㏄のショボバイク、相方は1300㏄のデカバイクで行く。ショボバイクといえども私にとってはデカバイクである。ま、相方の場合、カブ化しているが・・・。教習車よりも小ぶりで、散々練習に使い慣れたバイクではあるが、教習所や駐車場と違い、いざ公道にでてみると車が走ってたりするので、ビクビクガタガタしながら走ってしまうし、しかもウインカーをだすときも誤ってクラクションを鳴らしたりしてしまう。我ながら情けない。そんなこんなで必死に走って無事道の駅に到着。前回と同じくモーニングをいただき、帰りは少し道を変えて無事帰還。ドッと疲れた。

 今回乗ったバイクは少しアメリカンじみているが小型のように足を前にだすタイプではないので、小型のように態度がデカくないだろうと思っていたのだが、相方は、「なんか態度デカく乗っとるで。ちゃんとニーグリップしとるんか?」と訊いてきた。私は、ちゃんとニーグリップはしていたつもりだと答えると、「なんでやろなぁ~。普段の態度のデカさがバイクに乗ったときもでるんとちゃうか!」だと。うるせー!

 上の写真は、手前が相方のデカバイクで奥がショボバイクである。

 

ガタガタ卒検

 5月30日

 いよいよ卒検当日。数日前から緊張のしまくりで、ロクに食事もできないほど。当然本日も食べ物が喉を通らないので、コーヒーを飲もうとしたのだが、コーヒーでさえも飲めなかった。二口飲むのがやっとであった。それを見ていた相方が、「そこまで緊張せんでもええやん。卒検は今日だけやないし。ま、一回で合格したら奇跡ねんから、気楽にうけてこい。」と言う。「奇跡」という言葉に多少ピクッとしたが、私も一回で合格という大胆なことは考えてないし、本日はあろうことか快晴なので、合格は絶対にない。というのは、四輪の卒検も小型二輪の卒検も雨だったのだ。それがどちらも一回で合格している。てことは、今日はかなり縁起が悪い。まいったなあ・・・。しかし今日の卒検は、二輪は私一人なので気は楽だ。極度の緊張の中にほんの少しの気楽を混ぜて、眉毛を「ハ」の字にして泣きそうな顔で教習所へと向かう。天気とは正反対である。

 教習所に着き、情けない顔つきで受付を済ませ、説明が始まるまで二階の廊下で待つ。二階の窓からコース全体を見た。すると二輪コースをスイスイ走るバイクがいるではないか。私の卒検のためにバイクを暖めている教官だ。するとあの教官が今日の検定官か。誰だ!目を凝らして見ると、小型の時に検定官であったMW教官だった。うひょー!こいつは縁起がええぞ!ん、でも今日は快晴やし。もう縁起がいいんだか悪いんだか分からなくなってきた。

 卒検の説明の後、MW教官は「そんなに緊張せんでもええで。何回でも卒検はあるんやから。ま、僕も緊張する性質やから気持ち分かるけどな。」と言い、軽いジョークを2・3発カマしてこられた。「せっかく緊張をほぐすために冗談言いよるんやから、ガチガチになったらアカンで。」と言われた。小型の時のシミュレーターの印象がフッ飛んだ。いい人やん!

 さて、いよいよバイクに乗って走る時がきた。心臓がバコバコで体が小刻みに震える。ロボットのような歩き方をしてバイクのところまでいき、跨り、そして発進。最初はS。なんとか通れた。次に苦手なクランク。な・なんとか通れた!次は四輪コースだ。極度の緊張のため、コケそうになりながらも走りきり、急制動で二輪コースに戻り、一本橋、ラストはスラロームだ。ここでパイロンに当たったりしたら、泣くに泣けない。慎重にスラロームを通り完走。震える体に力を入れて、バイクを倒さないように降車。サイドスタンドをしっかり出して終了。はぁ~。大きなため息をつく。私のガタガタの走りっぷりを見たMW教官は、笑いをこらえてコメント。言い訳がましいが、普段の教習時はもうちょっとしっかり乗れてたんだからね。

 結果は、な・なんと合格だった!やったー!MW大明神、ありがとうございま~す!奇跡が起きたのだ。相方に“やったぜメール”をし、そして合格証明書をもらった。感激だ。受付に寄って、YD氏に今までのお礼を言う。すると、「よかったですね。よく頑張られましたね。」と穏やかなコメント。私が四苦八苦してたのを見ておられたのね。恥ずかしや。散々お世話になったFW教官に直接お礼が言えなかったのが心残りであったが、YD氏に伝言をお願いして教習所を後にした。恥をかきまくり、嫌々通っていた教習所だが、もう通うことがないと思うと寂しいやら嬉しいやら複雑な気持ちであった。そして、生来怠け者でほとんど努力などしないで生きてきた私が、二輪免許取得に関しては諦めずに頑張れたことが嬉しかった。

 帰宅後、相方が「どうやった?」と訊いてきたので、内心“メール見てないんかよ!”と思いながらも、Ⅴサインを出す。相方は心底驚いたらしく、「うそ!」とヌカしてきた。絶対に一回では合格しないと思っていたらしい。快晴であったし。(←クドイ) ふふふ、どんくさい鬼嫁でもやるときはやるんだよ!

 この日の余談をひとつ。午前中は快晴であった空も、昼ごろから曇りだし、あっという間に嵐になった。私の奇跡に天もビックリしたのであろう。

 

 

 

 

 

やっぱりね

Fnirin1Fnirin2  5月29日

 今日は自由教習。Aをだしてもらっているので気楽だ。一通り課題をやり、「重点的に練習したいことがあれば言ってください。」と言われたので、クランクが不安になっていたので「じゃあ、クランクを」ということで、クランクをやり始めた。クランクに入るとき、なんだか急に怖くなってきて、右に曲がるときにバイクを倒してしまった・・・。この期に及んで転倒だ。教官もまさかの転倒に唖然。「先生~、どうしよう~。明日やのに~。」と泣き言を言うと、「大丈夫。大丈夫。嫁太さんは十分卒検に合格できる力あるから。バランスもとれてるんやから。こんなときもあります。」となぐさめていただいた。最後の最後まで迷惑をかける私である。

 教習終了後、明日は教官がお休みということで、教官に今まで散々お世話になったことのお礼と、エライ目にあわせたお詫びを言った。「どういたしまして。」と笑っておられたが、本当に大変な教習だったと思う。まあ、私が言うのもなんだが・・・。加えて明日の卒検の不安を言うと、「大丈夫です。心配ありません。」と言い切られた。「もし不合格でも、僕がまた教習しますから。」と心強い言葉をいただいた。そして、「また3人でツーリングに行きたいですねえ。」など雑談をした。最後に教官は、「11月にバンドのコンサートをする予定ですから、嫁太さんも来てくださいね。」と言われた。実はFW教官は、地元ではけっこう有名なバンドのボーカルをしておられるのだ。かっこいい人である。私は「ぜひ行かせていただきます。」と即答。楽しみである。

 帰宅後、相方にFW教官がコンサートをされることを言った。相方は「そうかぁ。FW先生がコンサートされるんやったらワシらも負けとられへんな。そしたらワシらは・・・」 うん、うん、ワシらは?

 「寄席やな!」

 ガクッ。やっぱりですかい。

 ちなみに上の写真は、私が散々倒しまくった教習車である。随分と痛い目に遭わせました。教習車よ、ごめんね。

 

Aはでた!が・・・

 5月25日

 今日もお馴染みFW教官。教習は、スラロームを中心に今までの総集編で、一通り課題をやった。どんくさい私でも、なんとか課題をこなせるようになっていた。“よくここまでできるようになったなあ・・・”と思いながら、教官と相方に感謝しつつ教習をうけた。

 教習終了時、教官から「僕の目からみて、嫁太さんは十分卒検に合格できる力がついてるから、Aだします。卒検頑張ってくださいよ。」と言われたのだが、卒検は30日。間が空きすぎるのだ。そのことを言うと、「う~ん、どうしましょう。今日はAをださずに、29日に教習してAだしましょか?希望を言ってくださいよ。」と言われ、私は自由教習があったのを思い出し、「29日に自由教習したいのですが、できるでしょうか?」と相談。じゃあ、ということで受付できくと、自由教習ができるという返事だったので、29日に予約をとって、Aがでたうれしさいっぱいで帰宅。しかし、29日の自由教習はなんだか嫌な予感がしたのである。教官はFW教官に間違いないので安心なのだが、私がガタガタになりそうで・・・。私って大丈夫と思った矢先に崩れていくことがあるんだよなあ・・・

プロフィール

嫁太

Author:嫁太
兵庫の田舎に棲息する柴犬大好き夫婦です。
2011年、夢であった柴犬「蘭」との生活をスタートさせました。
すぐさま親バカとなり、蘭は超~~わがままな柴犬に成長^^;
蘭とバカ親の日常を綴っていきます^^

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